ILCE-7RM4のQ&A
ILCE-7RM4の疑問にお答えします
主な特徴は? α7R Ⅲとの違いは?
世界初の有効約6100万画素のフルサイズ裏面照射型CMOSセンサーを搭載して、高解像で階調豊かな画質を実現しています。
また、α7RIII 比較で約1.4倍のAF点数(567点)や、約1.6倍のAFエリアなど、AF性能が大幅に向上し、リアルタイムトラッキングなどの機能を搭載しています。
さらに、約576万ドットUXGA OLED Tru-Finderや、大容量ファイルであっても高速な転送が可能な5 GHz帯ワイヤレスでの接続、操作性や防塵防滴に配慮した設計をしており、超高画素を活かす基本性能を搭載しています。
UXGA OLED Tru-Finder
5 GHz帯ワイヤレスでの接続
動画機能も大きく向上し、リアルタイム瞳AFの動画対応や、マルチインターフェースシューにデジタルオーディオインターフェースを追加し、外付けマイクを使ったノイズが少なく高音質な収音ができます。
リアルタイム瞳AFの動画対応
デジタルオーディオインターフェースを追加
画像処理エンジン及びフロントエンドLSIはα7R IIIと同じか?
画像処理エンジン及びフロントエンドLSIはα7RIIIと同じですが、新開発のイメージセンサーに合わせて、信号処理を見直すことでイメージセンサーがもつ解像性能を最大限に引き出す最新のシステムです。
また連写時の処理シーケンスの最適化により画素数が増えても最高約10コマ/秒の高速連写を実現しています。
リアルタイムトラッキングと従来のロックオンAFとの違いは何?
リアルタイムトラッキングは、新しい自動追尾AFです。
従来のロックオンAFでは物体認識に色、距離情報、顔情報を参照していました。
リアルタイムトラッキングでは、色・輝度情報、距離情報などの空間情報をリアルタイムに処理しながら、並行してAIをでリアルタイムに顔・瞳位置情報を検出し続けて、高い検出精度を実現してます。
有効約6100万画素はどういった用途が?
高解像・高精細な画質を必要とする風景撮影やポートレート撮影はもちろん、望遠レンズを用いたAPS-C画角で野生動物や鳥を撮影するなど、幅広いシーンを想定しています。
ピクセルシフトマルチ撮影が16枚合成になったが、これは解像度でいうと?
計16枚の画像の持つ約9億6320万画素分の情報から、約2億4080万画素(19008 x12672)の画像を生成します。
ピクセルシフトマルチ撮影で16枚を撮影するのに必要な時間はどれくらい?
撮影間隔を最短に設定すると約0.5秒間隔で撮影します。
フラッシュ使⽤時は、使うフラッシュの充電時間を考慮して撮影間隔を設定します。
「フォーカス優先」モードとは何ですか? どういうシーンで使用するのでしょうか?
[フォーカス優先]モードに設定することで、周囲の明るさに応じて、ライブビュー時からシャッターを切る直前まで絞りを開いたAF測距が可能になりました。※AF-Cモード時のみ例えば、スタジオで大型スロトボを使用してF値を絞って撮影する際でなど、低照度環境下や絞りこんでの撮影に有用です。
動きのある被写体も高い精度で捉えられます。
動画撮影時のリアルタイム瞳AFとは?
ソニーのデジタルカメラで初めて動画撮影中も人物の瞳を認識し追随することが可能になりました。
高い精度で自動的に瞳にピントを合わせ続けるため、撮影者は構図に集中できます。
静止画と同じくタッチトラッキングとの併用にも対応しており、画面内の任意の場所にいる人物をリアルタイムトラッキングで追随開始、瞳を認識すればリアルタイム瞳AFでの追従が可能です。
防塵防滴の性能は過去機種より上がっていますか?
過去機種以上に防塵防滴に配慮した構造です。
防塵防滴に配慮した設計
α7RⅣの海外レビュー

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